2012-04-11 第180回国会 衆議院 郵政改革に関する特別委員会 第4号
特に、預け入れ限度額、保険加入限度額、これらを維持すること。そして、新規業務を規制すること。これらの点を強く主張しているというふうに承知をしております。
特に、預け入れ限度額、保険加入限度額、これらを維持すること。そして、新規業務を規制すること。これらの点を強く主張しているというふうに承知をしております。
政府は、先般、日本郵政に対する政府からの出資比率を三分の一超とし、郵政改革法案の成立に合わせて郵便貯金の預入限度額を二千万円に、かんぽ生命保険の保険加入限度額を二千五百万円に引き上げる方向で検討を行うというふうにされました。また、ゆうちょ銀行やかんぽ生命は届出によって新規業務を行うことができるというふうにされたところでございます。
一つは、これはがらっとテーマが変わりますが、お許しいただきまして、郵政改革で貯金の預入限度額や保険加入限度額の扱いについて議論になっているんです。民間金融機関、とりわけ中小・地域金融機関に影響が出ないような配慮をするよというふうに言われているんだけれども、しかし、その一方でいろいろ議論が出ています。
そこで、今度の法改正の中身についてお伺いしたいのでございますが、特に我々が非常に長い間、六年余にわたってこの委員会でも論議がされ、また歴代郵政大臣を初め郵政省の皆さんも大変な御努力をいただいておりました簡易保険加入限度額の引き上げの問題でございます。